さて、今回はいつものような解説記事ではなく、実際にユーザー車検に行ってみたシリーズです。
「必要書類なんだっけ?」「手順忘れちゃった」みたいな人や、解説記事を読んだ後に軽く手順をおさらいしたい!という方向けです。
解説は最小限にしているので、書き方や予約方法をしっかり知りたいという方は「ユーザー車検の書き方、順番、こと細かく解説します【 サンプル付き 】」をご覧ください!
9ステップでぱぱっと!神奈川運輸支局でスマートの車検してみた
この9つの流れを抑えればOKです!
- 点検と事前書類の準備を終わらせる
- 車検の予約
- 当日、神奈川運輸支局に向かう
- まずは自賠責保険の延長
- 自動車検査票を書く
- 印紙を購入
- 申請書受付窓口で受付
- 検査レーンに並ぶ
- 窓口へ行って新しい車検証とシールをもらう
1. 点検と事前書類の準備を終わらせる
継続検査申請書/自動車重量税納付書/整備記録簿の3点はプリントして自分で記入するやつです!
そのうち、継続検査申請書/自動車重量税納付書の2点は運輸支局で貰って書くこともできますが、事前に書いていた方が慌てなくて済むのでおすすめです(初めてだとなんやかんやで焦ります)
整備記録簿は、車検前に車をチェックして項目埋めていくやつです。これ、実は必須ではないですが、売却の時も考えると書いていた方がいいです。
※自動車検査票だけはその陸運局特有なのでプリントできないです。厚紙になっている場合もあります。これだけ当日紙を貰って書きましょう。
2. 車検の予約
いつものように「自動車検査インターネット予約システム」で車検の予約をします。
この時は受検日(12/23)の1週間前(12/14)に予約しました。
遅くとも3日くらい前に予約は済ませておくと良いと思います。
3. 当日、神奈川運輸支局に向かう
確か、受付時間ちょうどに着くくらいで向かったと思います。
受付時間:10:15~11:45 / 検査時間: 10:30~12:00
なので、書類揃えたりで十分15分は経ちます。
ちなみに、受付時間ちょうどに着こうと思っていましたが、着いたのは10:30でした。
4. まずは自賠責保険の延長
(たぶん)地図に載っていないのですが、行政書士事務所は施設内のどこかにあるので探しましょう。
書類を渡したら大体やってくれます。2年延長です。
5. 自動車検査票を書く
この紙はインターネットでダウンロードできないので、ここでもらっていきましょう。
何度か行かれる予定の方は数枚もらって行っても良いと思います。
↑書き台に記入例があるのでそれを参考にしましょう。
そんな難しくはないのですが一応。
これで書類はOKです!!
6. 印紙を購入
ここで印紙を買おうと思ったのですが、問題発生です。
お金が足りなさそうです。
近くにファミマがあるそうなのでそこまで歩いていきます。(地味に遠い)
ATMでお金をおろしたら、印紙を購入します。
書類一式を渡して、「車検です」とか「継続検査です」と言えば必要な金額を教えてくれます。
購入した印紙は自動車検査票と自動車重量税納付書にこうやって貼ります。
よくみたら、印紙の上に「自動車検査証紙」と「自動車重量税印紙」と書かれているので、それぞれ間違えないように貼ればOKです。
7. 申請書受付窓口で受付
あとは今まで用意した書類一式を継続検査の窓口に提出しましょう。
ハンコをもらえるのであとは車の検査をしてもらうだけです!!
8. 検査レーンに並ぶ
初心者コースは9番でした。
あとは指示に従ってあれこれやるだけです!
ユーザー車検の方も多くいるので変な顔はされないですが、
- ボンネットの開け方(閉め方)
- ハイビームの付け方
- パッシングの仕方
- フォグランプの付け方(あれば)
この4点だけはすぐにできるようにしておきましょう。
9. 窓口へ行って新しい車検証とシールをもらう
検査に合格したら、一度先程の建物に戻りましょう。
検査レーンでもらった紙など一式を提出箱に入れれば、車検証とシールをもらえます。
古いシールを剥がして新しいシールを貼り付けたら終了です!
以上で車検完了です!